2008年04月30日

15年ぶりのバンク

銀行の他に走行面に傾きのある旋回場所もバンクと呼ぶ。
競輪場やオートレース場などのオーバルコースでは、かなりの速度になるので、それに相応した角度がコーナーにつけられているんだね。

そんなスケールと比較したら、アリクイとアリのごとく差がある程に小さな規模なのだけれど、昨年に参加したMTB(マウンテンバイク)スクール風景の画像の中にバンクを駆け抜けるシーンがあったんだ。


初めてバンクに遭遇したのはオフロードバイクのエンデューロレースでのこと。レースといってもアマチュアの大会であり、それぞれ自分のレベルに合わせて各クラスにエントリーする。
モトクロス バンク.jpg
上位クラスになるとバンクの上方を使って旋回してゆく姿を観る事が出来るのだが、自分などはいつまで経っても初級レベルなので、バンクを使いこなすには至らなかった、それから15年も経ってのバンク走行だったのだ。

ジェットコースターの落ちて行く時に感じる無重力感。あの空中に浮き上がるふわっとした感覚だけはどうしても苦手なのだが、地に足が着いていると安心感があるのか、コーナーはちょっと攻めてみようかと気分が高揚してくる。
画像になって客観的に観るとただ走っているようにしか見えないのだが、本人はコーナーの出口に視線を向けて悦に入っているのだ。マシンはオフロードのオートバイからMTBになったけれど、やっとバンクが使えたという気に満ちていたりしてね。

小貝川MTB1.JPG

自分のライヴ姿というのは誰かが写してくれなければ見れないので、こんな風に撮ってもらえるとうれしいね。ライディングポジションとかマシンの角度などのチェックも出来る。そして、また走りたくなる。

(画像は先日(財)ハーモニィセンター 小貝川ポニー牧場よりいただきました。ありがとうございます。)
posted by Johnny-Dee at 07:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

ぎったんばっこん

“ぎったんばっこん”とはシーソーの幼児用語と言えばいいのだろう。
誰が考えたのか面白い遊具だと思う。
互いの体重が異なっていても、てこの原理で支点からの距離、つまり座る位置を調整すれば遊べるのだ。

seesaw2.jpg


オフロードを走るための自転車MTB(マウンテンバイク)に乗る楽しみを再発見して、ここのところちょっと凝っているのだが、このバイクにも“ぎったんばっこん”という乗り方がある。ただしシーソーのように誰でもが簡単に出来る乗り方ではなくて、練習が必要なのと、ママチャリのような普通自転車だと、耐久力が乏しいので控えるべきかと思う。

ジェット・コースターの落下して行く無重力感が苦手なために、この“ぎったんばっこん”があまり得意ではない。あのふわっとした感覚が好きなあなたは得意になれることと思うが、それでも普通車よりはちょっとかっこが良いMTBに乗っているのだから、多少は魅せる乗り方がしたいのである。

ではどんな乗り方なのかと言うと、
自転車のペダルを水平状態に保ち、ややひざを曲げた状態で立ち乗りする。
歩くより遅いくらいのゆーっくりとしたスピードに調整し、タイヤがほぼ一直線にバランスがとれたところで前後輪のブレーキをしっかりとかける。
そのブレーキをかけたタイミングに合わせるように体重をハンドルへかける。この体の動きを連動させるところが前転するような気にさせるので、最初は怖い。ここでの恐怖との葛藤を克服することで後輪が上がり“ぎったん”がまず成功する。当然、勢い良くこの一連の動作をすると本当に前転してしまうので、加減がわかるまで練習が必要なのだ。
ここでの“ぎったん”は後輪が少しでも上がればOKとする。

69erジャックナイフ.jpg

“ばっこん”はその反動を利用して前輪をあげるのである。
その反動の利用も体重移動のタイミングが肝心。もちろん前輪がちょっとでもあがればOK。

69erフロントアップ.jpg

これで “ぎったんばっこん”になる。専門用語ではジャックナイフ&フロントリフトと言うそうである。
詳細な方法は色んな方がHPで紹介されているので参考にされた方が賢明かと思う。出来る方の説明の方が100倍はよろしいでしょ。W


運動能力の高い人というのは、動きのポイントを見つけるのが異常に早い。中には他人の動作を観ただけで、コピー出来てしまう“写輪眼”の持ち主もいたりする。
はたけカカシ.gif
(写輪眼・・・『NARUTO -ナルト-』という漫画に登場するコピー忍者だけが使える特殊なコピー忍術)


技術の習得にはイメージが大事なのだ。と頭ではわかっている。わかっているがいざその瞬間になると怖い。怖いと緊張する。緊張すると体が動かず失敗する。失敗はマイナスイメージを増幅させる。これは悪循環となり更にどつぼにはまる。
この循環から離脱するために、工夫を凝らすこととなる。無理をしないで基本に立ち返るのだ。
“自転車は乗っているだけでも楽しい”ということである。W

そうこうしているうちに自信を取り戻す。取り戻したら調子が良さそうな時に再び挑戦すれば良い。そうやって“ぎったんばっこん”しながら人生は積み重なるのだ。

Seasaw.jpg
posted by Johnny-Dee at 07:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

おとなの交通事情

信号無視.JPG

少年「あっ!信号無視!!!」
自分「しまった、見つかってしまった。」

まずぃなぁ・・・
これは少年サッカークラブの練習を終えてから、自転車で帰る途中でのことだったのです。また見ていたのがうちのクラブの子だったのでした。

自分も少年の頃は彼のように正義感に満ちあふれて、人は右、自転車は左、信号機が設置されている交差点ではちゃんと信号表示に従う。そういう比較的律儀で真面目な子供だったのです。

しかし時が経つとなんですよね、自分の都合といいますか、なんといいますか、状況判断が出来るようになってくる分、身勝手な行動がとれるようになってしまうようです。

特に車の通りの少ない交差点というのは、歩行者や自転車に乗っている方というのは信号無視を見かけます。(自分もですね。)
また押しボタン信号機が付いている場所などでも、車の姿が見えなければ押しボタンを押さずに渡ってしまうこともあります。この時の心境というのは、わざわざ自分一人が渡るのに車に止まってもらうのもねぇというような、妙な気の使い方をしている時もあったりします。

少年に見つかった日は特に急いでいるわけでもなく、まったく車が走ってくる気配を感じなかったので、いつもの状況判断のスイッチが条件反射的に作動してしまったのですね。
少年の前での信号無視は反省しますが、こういう時に自分は大人なのだと強烈に実感します。


道路幅7m、左右車の姿がまったくありません。手押し信号は赤。さてどうします?

手押し式信号機.JPG

大人の交通事情。なんともかんとも。
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2008年04月25日

旨い肴で

つらい酒羅場というのがある。我慢我慢我慢の忍の接待などがそうだろう。
そういう場所で商売を成立させて行ける人などは羨望のまなざしを持って見る。
自分などはお世辞、おだて、おべっかなど他人を奉りあげることに関してはまったく才能がなくて、アホにはアホと、タコにはタコと相手の顔に書いてあると、そのまんま正直に言ってしまいたくなるのだ。
そんなことから接待の席は大の苦手としている。

だからと言ってお酒の席が嫌いなのではない。熱く語れる席であれば好んで参加させてもらう。そこには感じ合える話題という旨い肴が幾つも並べられるのだ。
旨い肴は堅い話とは限らない、甘いもの、辛いもの、味の濃い物、薄いものなど色々である。さらに味付けをして行くとなおいっそう楽しめる。この味付けが極めて巧みな語り手がいると、その場は盛り上がりをみせるのである。

昨夜の酒は旨かった!
そして今日からまた一歩一歩。
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2008年04月24日

クラリスワークスの思い出

アップル社のコンピューター(マッキントッシュ)を古くから使っていた方なら、クラリスワークスを知らない人はいないだろう。特にファミリー層向けに発売されていたマッキントッシュのPerformaなどには、最初からバンドル(同梱)されていたアプリケーション(ソフトウェア)なのである。
どんなアプリ(アプリケーション)だったかというと、文章が書けて、表計算ができて、簡単なお絵描きも出来るという、これひとつあればそこそこの資料は作成出来てしまうというものなのだ。

最初のパソコンがPerformaだったので、わざわざ新たなアプリを買うまでもなく、そのまんまクラリスワークスを使っていた。使い慣れると、多機能の割には軽く動いてくれるということが分かり、大概の文章や資料はクラリスワークスで作成するようになっていたのである。

世にマイクロソフト社のWindows95が登場し、会社でも本格的にパソコンの導入検討が始まった。
当時すでにマカー(マックユーザー)化しつつあった自分は出来る事ならばマッキントッシュをと切望するのだが、もうひとりの自分はCADAM(キャダム)というソフトウェアを使って、図面を描く仕事をしていたのである。このCADAMというソフトウェアは前内閣総理大臣の田中角栄が逮捕された事件に関係したロッキード社の航空機設計用に開発されたものなのだ。もちろんその事件に自分は関与していないので悪しからず。W

零細な会社ではあるが、会社の将来を考えて数百万を投資したCADAMである。それをここでマッキントッシュ用のソフトに替えてくれとはいくらなんでも言えない。まして自分はオペレーターとして積んで来た経験もある。
当時CADAMを動かすためのOS(オペレーション・システム)はIBMのOS/2(知らないよね)というものであったのだが、IBM製というプラットホームを考えれば、先々はWindows用のCADAMが登場すると予想されていた。となるとやはり会社ではWindowsの導入にならざるを得ないわけだ。

Windowsの代表ソフトウェアは、EXCEL(表計算)やWORD(文章作成)であろう。当然のように事務系社員の方々はマイクロソフトOffice系のソフトウェアを使えるよう勉強を始める。ところがだ、クラリスワークスに慣れてしまった自分は、すぐに切り替えられなくて以前のままクラリスワークスで資料作成を続けてしまう。資料は会社ではつくれないから自宅で作成してくることとなる。
マックはDOSに対応しているというのに、Windowsのマシンはマックのデータを受け付けないときたもんだ。プンプン!

あまりにも不便を感じて、自腹をはたいてこんなものを買ったのだ。

クラリスワークスW.JPG クラリスワークスWW.JPG

仕事熱心である。


しかし、勝負の世界は厳しい。需要がなければ消えて行くものもある。
ベータvs VHSの対決。
最近では、HD DVD vs ブルーレイディスク
そしてクラリスワークスvs マイクロソフトOffice
ということで現在では我が家のマックにはクラリスワークスではなくてマイクロソフトOfficeがインストールされている。

OfficeM.JPG


グッバイ! クラリス

クラリス.jpeg


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2008年04月23日

しまむらボーイ

それは島村でも嶋村でもシマムラでもなく<しまむら>なのだ。
いつのころからは少年は“しまむらボーイ”と呼ばれるようになった。
あくまで呼ばれるようになったのであって、本人が希望して自ら名乗ったニックネームなどではない。

では<しまむら>とはいったい何なのか?
それは庶民的な価格で衣服を提供してくれる店なのである。
正確には<ファッションセンターしまむら>と言い、しまむらグループとして全国展開をしている大企業である。

この店舗で衣服を購入するポイントは、目利きであることだ。
良い品を見極める目を備えていれば、低価格でしっかりとしている商品をつかむことができる。

少年はいつもここの服を着ていた。
正確には今もお世話になっている。
小学生の頃はおばあちゃんが良い品を探し出して来てくれたが、中学生になってからは自分自身で足を運び衣服を探すようになった。
彼は家庭の事情を汲んでいるかのようにブランドものには目もくれず<ファッションセンターしまむら>に向かう。
口答えはするが、経済的には懐に優しい少年となった。

誰が呼んだか“しまむらボーイ”
少年は今日も<ファッションセンターしまむら>の衣服に袖を通すのであった。


ファッションセンター しまむら1.JPG ファッションセンター しまむら2.JPG
posted by Johnny-Dee at 07:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

墓場のメロディ

地下室のメロディ.jpg

古い映画だけれども、ジャン・ギャバンとアラン・ドロンが出演した『地下室のメロディ』は中学生の分際でジャン・ギャバンは渋いなぁなどと思って観ていたんだよね。ジャン・ギャバンと比べるとアラン・ドロンがまるで兄ちゃんみたいに映っていたんだよ。この映画はラストに盗んだお金がプール一面に浮かんでくるシーンが「アラァララララ」という感じで忘れられない。

地下室とは打って変わって早朝は毎日愛犬シンバと散歩をしているのだけれど、それは公園の隣にある墓場の近くを歩いている時のこと、ここでも「アラァララララ」なシーンに出くわしたんだ。
墓には塔婆が幾本か立っているのをご存知かと思うが、その塔婆がいっせいにガタガタガタガタと音を立てたんだよ。それはまるで地面に眠る先祖達が、歌っているかのようだったんだ。これが夜の出来事であったらなら、ビビってその場を一目散に退散していたことと思うのだが、まだ朝の5時をちょい過ぎのこと、塔婆達があまりに見事に動き出す物だから見とれてしまったんだ。

寺.JPG

とぼとぼと歩きながらあれは超常現象なのかと考えていたのだけれど、揺れる木立を見てふっふっふ謎は解けたよ。その現象を起こしたものは“風”。ただ吹き抜けるだけじゃガタガタとまではいかないだろうから、墓場の周辺で風が巻いたのだろうね。春の風が墓場に眠る先祖達を起こしたのかもしれない。
ただねぇ今までに何度もその脇を通っているのだけれど、ガタガタと合唱をはじめたのはあれ一回だけというのはやっぱり不思議なんだなぁ・・・
posted by Johnny-Dee at 06:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

おばあちゃんはお線香臭いなどと言われたりするのだが、これは仏壇に立ててある写真や戒名を前に毎日拝んでいるからで、まじかで線香をたいているのだから、香りが衣服や髪の毛などに付着するのである。

匂いには臭いと表現する部類のものがある。屁とかおならとか呼ばれている物はその代表と言えるだろう。
あれは高校時代の英語の授業中のことだった。誰かがすかし系の非常に臭い屁をこいたのだが、教室内にその臭いが広がり始めて皆がざわめき出した頃合いを見計らって「おならというものは、<うんこの微分子>なのです。」と教師がこんな説明してくれたことがあった。英語の教師が妙な科学的な説明をしたこともとても印象深かったのだが、この説明には全員が「うげぇー!」と嗚咽したもので、いまだに忘れられないでいるのだ。この先生の説明を信じれば香というのは微分子なのである。それが衣服や髪の毛に付着している間は、香りが漂うのもこれで納得は出来る。

エスニック系のお店などは入り口に近づいただけで独特な香りが鼻腔を刺激してくる。この香りを苦手としている方もいるのだが、自分などはなんとなく釣られてしまう口なのである。はたと気づくと店内を眺めているなんてことはしばしばなのだ。

このように人を誘う匂いの類に近しいフェロモンなどというものはいつの頃から発っせられなくなったらしく、もう何年も自分の周囲に美女が近寄る気配がまったくないのだ。そしてそういった部類に属するような親父達は焼鳥屋に釣られるのである。
この焼鳥屋さんの煙というのは、ビジネスにはたいへんに重要な宣伝方法のひとつになっていることをご存知だろうか?これはホントの話で、香ばしい匂いが周辺に漂っているかいないかでは集客に差が出るのである。

チューリップの花が咲いた、ハナミズキが咲いた。その美しい色とともに春の香りに心もダンシング♪

ハナミズキ1.JPG ハナミズキ2.JPG
posted by Johnny-Dee at 07:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

ジャージー

「なんでだろ〜なんでだろー」と歌うのはテツandトモであるが、彼らはそれぞれ赤と青のジャージ姿が印象深い。お茶の間にジャージを流行らせたのは彼らだったのではないだろうか?

また赤と青からイメージするスポーツにはボクシングがある。交差し合うグローブが赤と青である。そしてその両者をさばくのはジャッジである。

そしてもうひとつ近所にはシャージというパキスタン・レストランがある。ここのナンはとてもおいしい。

他にもニュージャージやらジャージ牛とかジャージにまつわるモノはあるのだが、そんなことを思いながら二年という月日が経過していたのである。W

それはそれは久しぶりな事であるから、多少イントロダクション(序説)が長くなるところは、これを読まれている方は腹が立つかもしれないが、グッと堪えていただくとして、そもそも興味がなければ読まないわけで、ここまで運悪く読まれてしまったのであるから、この続きも暇つぶしに読んでみてはいかがだろう。
そういうことで久方ぶりのジャズ・ライブである。
このジャズというのも、この文章のように最初のイントロダクションの演奏がやたらとかっこいいのだ。W


地元埼玉県の八潮市の隣町は、全国的に有名な草加せんべいの草加市なのだ。その草加市は日光街道が通っているだけに江戸時代は宿場町。地面を掘れば貝殻が出てくる海抜数メートル地帯の八潮とは違い、昔から発展していた。その名残は商店街などから感じ取れるのだが、路地をちょいと入った所に“SUGAR HILL”というジャズスポットがある。

今回はジャズベースが聴きたいという息子の要望をちょっと満たしてやろうと、“SUGAR HILL”にドラマー、ピアノ、ベース、シンガーという編成の演奏を聴きに行くことにしたのだ。ちなみに今回出演される自分と同年代のシンガーである冴理嬢はあの偉大なロックバンドQUEEN世代。ここで別に年齢をあえてバラす必要は無いのだが、歌うジャンルはJAZZに限らず、ヘビィメタルでもなんでもいけるレンジの広さを持っている彼女は元メタルQUEENだったという伝説を残しているとか。W

しかしだね、こういう“SUGAR HILL”のような箱(ライブハウス)で演奏するJAZZに驚くのは、リハーサルがまずないということなんだ。各パートのメンバーがそれぞれにやって来て、例えばこの日などは全員がそろったのは1stステージの15分いや、10分程前じゃぁなかったかと思う。これは我々アマチュア・ロックバンドではぜったいに考えられない。

しかも各曲を演奏する冒頭に、
「次の曲はCじゃなくてF7 でお願いします。」
「リズムはちょいハネぎみでいきましょう。」
「ベースからはいるといい感じじゃない。」etc・・・な打合せをこそこそっとするわけだ。傍から見てりゃ、「えー、今その場でそんな大事な事を決めて大丈夫なの?」と思うわけね。ところがそれでも演奏の節目がバンバンと気持ちよく合うんだよね。そしてピアノのSOLO、ベースのSOLO、ドラムのSOLO、ヴォーカルのスキャット。これらの即興演奏もJAZZの見応えなんだよね。

息子は中学の吹奏楽部ではパーカッションを担当し、エレクトーン教室ではベースギターを弾き、プライベートではエレキギターも弾いている。そんなことから彼らの演奏レベルの高さに感じるモノがあったようだ。

演奏が楽しくて、その勢いでお酒がガンガン入って、ほろ酔い気分で店を出た。帰りは運動がてら40分程の道のりをテクテクと歩いたよ。歩きながら冴理嬢の歌う「That's the Way I Like It」が聴こえていた。
Aha Aha Aha・・・スキスキスキスキー・・・アッコちゃんも歌ってたジャージーな夜だった。



Drums * 長谷部 健一
Vocal * 冴 理 
Piano * TAKERU
Bass * 新岡 誠

thank you♪
posted by Johnny-Dee at 16:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月19日

便所蛾

カマドウマ.jpg

田舎のボットン便所やキャンプ場によく出没するカマドウマは、別名便所コオロギなどと呼ばれて、その短胴長足の容姿から便意を催した民を驚かせてくれる。小生も幼少および少年時代はうんこなどしている最中にぴょこんと現れてくれると、息を殺して気を張りつめて接近させずにいるか、神通力が通じなかった最悪の場合は途中で一旦うんこを止めて、出直すというようなこともあったのだが、つまらぬ大人になってからは想像力が欠如してしまいカマドウマに対する畏怖は感じなくなってしまった。

また屋外に設置された電燈には蛾がよく集まってくる。季節柄モンシロチョウやモンキチョウが飛ぶようなってきているので、彼らもそろそろ登場してくるものと思われる。
公園の便所などは電撃殺虫器が設置されて、その餌食になるケースが高くはなったが、それでもぱたぱたとたむろする蛾というのはあまり気分のよい光景ではない。
暇な学生だった頃のことだが、ホームで電車が来るのを待っていた時に、退屈しのぎに電燈に密集していた蛾の軍団に傘でちょっかいを入れたことがあった。特にその日はなんともなかったのだが、翌日の朝に顔を含めた体中に発疹が現れて、熱に苦しんだことがあったのだ。これには当人もびっくりしてしまった。これ以来、蛾に対してちょっかいを出す事はなくなったのだが、蛾には縁があるのだろう、当家の便所には長いこと居着いている蛾がいるのだ。


モスラ1.JPG モスラ2.JPG

双子の姉妹に呼ばれると目覚めるという伝説を聞いた事があるのだが、我家の便所では便器に腰掛けた際にいつもそこにいて、奴は涼しい顔をしてこちらを見ている。特に攻撃してくる様子もなく、たまに吹いてくるすきま風に揺られるぐらいなので、こちらは騒ぎ立てたりはしないのだが、天井の半分近くを埋める大きさなので圧迫感はある。それにしても長生きな蛾なのだ。息子が幼稚園の時から居着いているからもう十年近くになろうとしている。
posted by Johnny-Dee at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

懐中電灯

太陽公園 雨.JPG

太陽公園上空もどんよりとしている。関東地方は昨日から雨が降っている。
雷鳴が轟き、雨風が吹き荒れる夜にいきなり屋内の電気が切れる。
一昔前ではそんなことが起こるのはめずらしいことではなかったし、これが町区内レベルとなると復旧にも時間がかかるので、懐中電灯というのは常備品として存在していましたね。暗闇は人間にただならぬ恐怖感をもたらす。そんな時に一条の光にパァッと照らされるとホッとしたものでした。

懐中電灯 点灯.JPG

昨今はライフラインが充実してきていて、水道も電気も一時的に途絶えても復旧スピードが増している。そのため災害に対する認識度が疎かになってきている感があるのかもしれない。ちょっと前に中学生の親を対象に、災害危機に対するアンケート調査を行っていたのだが、非常時の備品を用意している家庭がほとんどなかったのだ。地震災害など非常時の実体験を持たない関東地方の住民は、もしかすると多くがそうなのかもしれない。

非常持出袋.JPG

それでも懐中電灯という代物は自分にとっては特別な物のようなのだ。そこにあるとすごく安心するのである。そのためか、いつ何時にでも点灯するようにと用心深く電池の残量チェックは怠らないでいる。一種のトラウマなのだが、悪い方でなく、良い方に働くのでウマトラと呼ぶのかもしれない。
光ある所に道が開けるのである。(o^―^o)v


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2008年04月17日

地下牢

地下牢.JPG
posted by Johnny-Dee at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

毎日マック

マックは関西地方ではマクドと呼ばれているそうですが、アップル社のマックもやはり関西ではマクドなのでしょうかね?
関西の方「そんなわけないやろ。」

そもそもマクドナルドを略してマクドであって、パソコンの場合はマッキントッシュだから関西地方ではマッキンと呼ばれているのかもしれない。Zをつければ消毒液だこりゃ。
関西の方「何を言うてんねん。」

社会人になりたての頃に、お世話になった先輩がちゃきちゃきの関西人やったんですわ、東京に勤務しとるのに、こてこての関西弁でまくしたてるもので、そこの職場では毎日が巨人vs阪神の戦いが行われているというえらく活気のある面白いところだったんですわ。長い時間をその先輩と苦楽を共にして来たおかげで、中途半端な関西弁が身に付いてもうて、今でも普段の会話中に飛び出してしまうんですわ。関西弁というのは、えろー浸透力があるのだと思いまっせ。

さて、マッキントッシュ(Mclntosh)とはリンゴの種類だそうで、アップルコンピュータ社は愛機にマッキントッシュ(Macintosh)と名付けたのですね。しゃれてますよね。

インターネットという概念が一般のごく一部の方々に浸透し始めた頃でしょうか。その辺りからパソコンというものを強烈に意識に持つようになりましてね、たまたま身近にいた方がパソコンでイラストを描く趣味を持っていましてね、その方が使っていたコンピュータがそのマッキントッシュことマックだったのです。

マックというのは昔から洗練された意匠をしていたのですよね。中身を開ければウィンドウズのマシンもマックも集積回路がいくつも組み込まれて、似たようなものなのですけどね。性能よりも形に影響を受けやすい自分などはもうその姿にイチコロでした。

5420.jpg
すぐにでも欲しいと思ったのですが、そこはパソコンですからね、生活状況と相談しながら待ちに待って購入したのがperforma5420という機種だったんです。今でこそ当たり前になっていますが、この時分ではブラックボディのコンピュータは5420が最初だったと思います。しかもTVもラジオも内蔵されていたんですよ。とてつもない大容量のメモリー時代ではないのに、ちょっとだけですがTV画像のデジタル録画も出来たんです。頻繁にフリーズはしましたけどね。
インターネット時代へ突入していたので、モデムも搭載していてね、あの頃は画像を掲載しているページにアクセスすると、表示するまで数分かかったりしましたね。ですから高解像度のH系グラビアページの閲覧などはもどかしかったこと。

メモリーを増設しながら5420は粘り強く動かしていたのですけれど、さすがに時代のスピードが早くて、オペーレーションシステムもハードウェアもアプリケーションもどんどん新しくなって行く。そろそろ限界かなぁと感じたある日、仕事用にPower Book G4の初期型モデルを、そしてメインマシンにPower Mac G5の初期型モデルを思い切って購入したのです。この2機種はどちらもシルバー系のシンプルなスッキリとしたデザインとリンゴのマークに惚れてしまいましてね。性能だって購入当初はなかなかのものでした。W

Power Book G4.JPG Power Book 背面.JPG
Power Book G4  背中もいいんだよね。

Power Mac G5正面.JPG Power Mac G5.JPG
Power Mac G5  シルバーの本体と透明なディスプレイが素敵。


マイコンピューター時代にはタンスの肥やしになりかけていた物が、パーソナルコンピューターと呼ばれて毎日必要不可欠なものになりましたね。自分も日々欠かさずマックの電源を入れてます。JBLのスピーカーから出るマックの起動音が心地よい。

JBLスピーカー.JPG
JBLスピーカー 小さくても良い音です。

posted by Johnny-Dee at 06:16| Comment(6) | TrackBack(1) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

便利だけどね

どこにいても携帯電話で通話やメールのやりとりが出来ます。デジタルカメラを忘れたときには写真を撮ります。ワンセグなるもので気になるサッカーの試合中継を観ます。それほど便利な携帯ですから忘れたときは「ヤバヤバ!」と焦ります。
リモコンのおかげでTVまで行かなくとも手元でON/OFFチャンネル切り替えが出来るようになり、パソコンを使ってインターネットでいくらでも買い物が出来る。自動車は電子制御になり寒い日もエンジン始動は楽々。洗濯は全自動の上に乾燥機付きまである。トイレは温水でお尻を洗ってくれるetc・・・

昭和から平成へと移りながら便利はオンパレードだよね。そりゃ使い物にならない駄作もいっぱいあったけれど都度淘汰されては洗練されている。
若い人はそういった最新テクノロジーをいとも容易くどんどん吸収して行く。オレも過去は若い人であったのだが、現在ではTVゲームのコントローラを上手く操れなくなって、DSやらPSPをカチャカチャ、携帯電話でメールをチャッチャと打っている者どもの中心で老いを叫びたくなる。なにもわざわざ中心で叫ばなくとも良いのですけどね。

普遍的なファーストライフは時間短縮をもたらしてくれて、良い事がたくさんある。けれどその反面というのかなぁ、TVのクイズ番組の傾向が、高度なものというよりは小学生や中学レベルの問題の出題が主になってきているし、DSの脳トレが爆発的に売れた事もしかり、本屋などにもそのたぐいの物が多数並べられている。これらは受験勉強のように詰め込みで記憶したところで、そのうち忘れたりして「あれっ?何だったけ?」と役立たないことが多いと思うのだけれどね。それならスローライフにおいては必要だから必要な事を学ぶ。それでいいのだと思う。だから世の中がとても便利になったおかげで漢字が書けなくなり、三角関数を筆算できないことに焦ることはないのだと思うのです。自分の生活に必要なことは自然と学びますからね。

でもでもでもでもロボットは興味ありますよ。特にコピーロボット。パーマンに出てきましたよね。ファーストライフはロボット任せで、自分はスローライフに徹する。これは究極の便利ですかね。

コピーロボット.jpg
posted by Johnny-Dee at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

緑化

人間の浅ましい欲望のせいのでしょうかね、森林の伐採が過度に行われて、自分達の居場所である地球の生命を脅かすような危機を招いております。
がしかし人類というものは愚かな行為ばかりではなく、過ちを繰り返さぬように京都議定書を作成し環境問題に取組み、ドキュメンタリー映画『不都合な真実』に出演した元米国副大統領アル・ゴア氏のように地球温暖化の研究をされている方々も多数おります。
またWebデザイナー中村勇吾氏が手がけた『ecotonoha』は企業との素敵な企画だなぁと感動を呼びます。

ecotonoha.jpg



そんな素晴らしい活動に呼応するかのように紹介したいのがこれなのです。

水槽緑化.JPG

これが何かと申しますと我が家の水槽なのです。
ちゃんと金魚ちゃんが一匹いるのですが、魚影は確認していただけるでしょうか?
水槽の内壁一面に繁殖している緑色の物体は、光を浴びながらおそらく二酸化炭素を吸い込んで酸素を吐き出していると思われます。その酸素は水中に溶け込み、金魚ちゃんが吸い込んで日々を送っているのだと推測しております。
この緑化は数週間程、何もせずにほっておくだけで出来てしまいます。


さて、世間では緑化の他にもゴミゼロ運動などクリーン作戦という美化活動があります。もちろんこの活動にも参加しておりまして、このように月に一度ぐらいのペースで展開しております。

水槽クリーン.JPG

こうなると魚影はハッキリくっきり。
この金魚ちゃんは数年前に屋台ですくわれました。鱗は所々はがれ、唇も荒れて、見た目はかわいいとは言いがたいのですが、やはり日頃の環境整備がしっかりと行き届いているせいでしょうか、長寿なのであります。従いまして、こやつがここでこれからも生き続けられるように緑化とクリーン作戦は実施されて行きます。




Webデザイナー 中村勇吾氏が作成した“MOJA-MOGI”
http://www.nhk.or.jp/professional/mogi_moja.html
これ面白いです。
posted by Johnny-Dee at 06:51| Comment(2) | TrackBack(1) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

『宇宙ステーション』はどこへ消えた?

千葉県は流山にある自転車かんの店長さんのブログは、MTB(マウンテンバイク)で走った先々で見つけられた季節ごとの植物や昆虫や情景などが紹介されていて、緑色をしている葉類は草、ピンクや黄色や白い花弁がついているものは花、とひとくくりにしてしまう大雑把な自分はいつもとても勉強にさせてもらっている。
その店長のブログに“『宇宙ステーション』を探しに”という日記があった。タイトルからして、これはまたずいぶんと思い切って遠くへ出かけるものだとびっくりしたので、ちょっとのぞきにいってみた。

“『宇宙ステーション』を探しに”
のぞいてみてください。


なるほど『宇宙ステーション』とはそういうことだったのか。とこれはMTB宇宙警備隊としては早速探索にいかなくてはならないと、出動することにしたのである。


デジカメよーし!タイヤ空気よーし!サドル高さよーし!各所緩みなーし!ハイエナイナー(SCOTTのフレームで組んだMTBデス)発進!


ここから埼玉県を流れる中川まではたいした距離ではない、鼻歌を歌いながらもう河川敷に到着である。
中川土手.JPG 草.JPG
周辺の木々はだいぶ青々しいニオイを漂わせ始めて、いわゆる草類もずんずんと伸びてきている様子。この中から『宇宙ステーション』を探すのである。


草類を注意深く目で追いかけながらしばらく走ると、なんとネッシーが出現しようかという巨大な湖に出くわした。ここ2日程降り続いていた雨がつくった大きな水溜まりだ。
中川 水たまり前.JPG

ご存知の方もいると思うが、このMTBという自転車は通常は泥よけが装備されていない。例にもれなくハイエナイナーも泥よけは無い。となると勢い良くここを渡ればライダーは全身ずぶぬれとなるのは必至。だとすれば水を跳ね上げないようにゆっくりと行けばいいのだ。なんかモチベーションがあがって来た。
とここで先週古本で購入したウィリアム・ニーリーのテクニック・マニュアルを思い出した。
ウィリアム・ニーリー.JPG

そうだ!こんな場面ではラチェッティングを使えばいいのだ。
ラチェッティング.JPG ラチェッティングB.JPG

中川水たまり後.JPG
見事にスニーカーを濡らさずにクリアした。拍手!

たいした事ではないように思えるかもしれないが、これだけ大きな水溜まりはスリリングなものなのだ。もし途中で石などの障害物があって避けられなくなり足をついてしまったら・・・でしょ。でも第三者から見たら水上でペダルをガチャガチャやっているのだからちょっと間抜けなシーンかもしれないね。W


30分程走り回り、ナズナ、カラスノエンドウ、外来種のタンポポなどは見つかった。というかそれはあちらこちらに生えていたのだ。W
そしてツクシがあった。
たんぽぽ.JPG つくし.JPG

しかしだ肝心の『宇宙ステーション』はどこへ消えたのだろう?

ヘラオオバコ.jpg
↑『宇宙ステーション』ことヘラオオバコ


見つけられずに残念だったけれど、小腹が空いてきていた。帰ったらチーズでも食べることにしようと探索を切り上げることにした。確かチーズは・・・

チーズはどこへ.jpg
posted by Johnny-Dee at 07:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

ブラザー

兄弟とくれば、仁義に船だね。やはり日本人なので最初に思い浮かぶ。
それじゃぁブラザーとくればやっぱりミシン。じゃぁなくてブルース・ブラザースとなるわけでして、当然BB大好きなので、彼らはこんな形で在中しております。

ジェイク.JPG エルウッド.JPG
ジェイク      エルウッド


そして今も昔も子供達の世界で兄弟と言えば彼らでしょう。
当初はほぼすべての兄弟達が勢揃いしていたのですが、それぞれ担当する星の再興のために旅立ち、今は彼らだけが我が家のお風呂場に残っております。
ウルトラマン.JPG ウルトラマンタロウ.JPG ウルトラマンネオス.JPG


さてワタクシ世代に近い方への問題です。
左の彼はまずわかると思います。
中央の彼もかろうじてわかるでしょう。
では右側は何者でしょうか?彼は兄弟ではありません。


答えはコメント欄を参照ください。
posted by Johnny-Dee at 08:14| Comment(3) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

チョンバッグ

桜 入学式.jpg
もうすっかり春ですね。新入生の皆さんはピカピカの制服に真新しいカバンを持って登校しています。今日はそのカバンのとある話でもしましょうか。



高校は東京都内の学校に通っておりました。もう二十年以上前のことです。W

ボンネットバス.jpg←ここまで昔ではありません。

ここ埼玉の八潮からだと当時は市内に電車というものが通っておらず、たいへんに交通の便が悪かったのです。朝は早起きをしバス発着場までの道のりをてくてくと歩き、途中の停留場で満員になるバスに20分程揺られて、せんべいで有名な草加で下車すると、こんどはそこから超満員の電車に乗り換えて萌えの秋葉原へと向かいます。当時は萌えという雰囲気は微塵も無く、電気の秋葉原でありました。更にこの秋葉原駅で国鉄(JR)へと乗り継いで学校最寄りの駅で下車しておりました。

この道中を重いカバンをぶら下げて行くのはそれなりの握力が必要でして、満員電車では体はこっちなのですが、カバンはあっちになんてことは頻繁に起こります。その時にカバンからもし手を離してしまったらまず再会出来る見込みはありません。そんなとてつもないおしくらまんじゅう状態の中をグレコのストラトキャスター(エレキギター)をがっちりとホールドした角形ハードケースを持って週に一度は乗車していたものです。むしろこの角形ハードケースは超満員状態では凶器へと転身していたようでして、乗車の際に角ばった部分でぐいぐいと押し込んで行くとやむにやまれず大概の人は道を開けてくれたものでした。その後も急発進急停車の際にはハードケースに寄りかかってさえいれば我が身は至って快適な通勤時間を送る事が出来たことは言うまでもありません。
学生カバン.jpg ハードケース.jpg


さて、とある日のことです。我が親がそんな幼気な息子の状況を見かねたか否かは定かではないのですが、カバンを買ってくれるということになりました。
満員電車という過酷な状況に耐えうるには、ほどほどに良い品でなくてはならないだろうとビジネスバック群の中から、これはと思われるカバンを選んでくれたのです。それはシンプルで飾り気がなくて実にすっきりとしていたので自分もすぐに気に入りました。

チョンバッグ.jpg

早速そのお気に入りのカバンを持って通学です。心はウキウキ弾みます。
バスから電車へ乗り換えて秋葉原までは極めて順調な道のりです。ところが、
秋葉原から国鉄(JR)へ乗り換えてからというもの、なにか周囲の目つきが変なのです。そしてそれは明らかに自分に向けられている。いったいこれは何なのだ?

周囲「ヒソヒソヒソ」
自分「んっ?」
周囲「ヒソヒソヒソ」
自分「何を言っているんだ?」
女学生「あれさぁチョンバッグじゃぁない?」
自分「なぬぅ、チョンバッグ?」

自分の中で何かがぐるぐると回り始めます。
これはビジネスコーナーで買ったバッグなのだが・・・だが・・・だが・・・
デ、デザインの問題なのか?
確かにシンプルで、ちょっと薄目ではあるが・・・

どうやら東京のこの界隈ではこの手のカバンはチョンバッグと認識される様子なのです。自分はそのような差別意識とかまったく持っていないのですが周囲は違う。学校に着いたらクラスメートがハッキリと言い切りました。
「それチョンバッグじゃん!」

結局このカバンは4、5日しか持って行けませんでした。例の秋葉原で、若干札付き気味の連中数名に囲まれて、かなり冷や汗な状況に追い込まれてしまい、人ごみにまみれてなんとか逃走することがあってからは、せっかく親に買ってもらったカバンなのに使えなくなってしまったのです。そりゃぁ腕に自信があればそんなことにびびりゃしません。しかし171cm 50kgの体躯に童顔ではどうしようもありません。今はその当時の体型は見る影もありませんけどね。


それから二十年程が経過して今。中学三年生になった息子が通学に持って行くカバンがこれでございます。

チョンバッグ 手作り.JPG チョンバッグ 手縫い.JPG

ご丁寧なことにわざわざマチを縫い付けてある。
自分「チョンバッグって知ってるか?」
息子「知らない。」

平和に時代になりました。W
posted by Johnny-Dee at 06:51| Comment(6) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

PTA(Parent-Teacher Association)

今年もか。
息子の中学の入学式に出席した時に、役員を決めるのにずいぶんと長い時間を体育館に拘束されたのだが、それは相変わらずのようで、毎年この時期には役員が決まらないという問題が恒例になりつつある様子。

PTAという言葉のイメージにオレなどはちょっと反感を抱いてしまうのだが、それはドラマなどで角の生えた教育ママの姿が最初に思い浮かんでしまうからなのだろう。
オレの感情は別として、全般的に子供の親達がPTAへの関心が薄くなりつつあるのは、抜本的には日本のPTAのあり方にあるのだと思うんだ。確かにシングルマザーの方が増えてきている、あるいは共働きであるといった現状もあるのだが、過去に半強制的に導入された制度であるために、無理強いされているように参加しなければならないという感じが強いということが大きいように思う。

PTAはアメリカでは強制されたものではなくて、必要に迫られて組織が立ち上がったのだそうだ。アメリカに倣えとは言っても基盤が全然違うので簡単には真似が出来ないけれど、何のためのPTAなのかということを問う時に来ているのではないかと思う。役員をあみだくじやジャンケンで決めなければならないような、どうしても体裁を整えなければという考えでは、PTA活動をされる方々も意味を感じられなくなってしまう。これでは二年目もやりたいという方は到底出てはこないだろう。

子育てを放棄してしまう事件は起こるが、一般的には子供の成長を気にしない親はまずいない。そして大半はそれは自分の子供に向けられる。
HNK朝ドラで“瞳”が始まったが、東京は月島が舞台になっている。そこは今も長屋が残っている街で、この長屋というのは他人の子供だろうが関係なく周囲の大人達が気に留めている。そもそもこの朝ドラはその時代時代に失わずにいたいものがテーマになっているのだけれど、オレ的にはこの地域社会に密着した長屋的なPTA活動が展開できたらいいなぁなどと考えてしまう。もちろん半強制でも義務でも奉仕でもないそんな活動をね。
微力ではあるけれどオレは長屋の親父でいたいと思っているよ。

月島長屋.jpg
posted by Johnny-Dee at 08:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

あれっ!?

消防車.jpg
昨夜は東京は神田にあるイゾルデというライヴハウスに向かったのですね。現地に着いたらあらら消防自動車が4、5台で雑居ビルを取り囲んでいる。すでに鎮火はされていたようですが、火事だったようです。様子からは大きな火事にはなっていなかったようですが、都会は建物が隣接しているので怖いね。

消防士さんたちが事後の処理をしているのを横目にライヴハウスへの扉を開けると、こちらは渋いブルース演奏の真っ最中。客席を見ると「あれっ!?」っと知った顔がいるではありませんか。
この日のお目当てはCRAIMというクラプトンのコピーバンドなのですが、このバンドの面々もちょっとしたきかっけで知り合いになった方々なんです。

先日は隣町から我が街に向かってレイトバスで走っている所を、自転車関係で顔見知りになった方に目撃されていてね。段々と悪事を働く事が難しくなってきているなぁと・・・それが人と人との繋がりというものですね。W
posted by Johnny-Dee at 19:38| Comment(6) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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