2008年04月19日

便所蛾

カマドウマ.jpg

田舎のボットン便所やキャンプ場によく出没するカマドウマは、別名便所コオロギなどと呼ばれて、その短胴長足の容姿から便意を催した民を驚かせてくれる。小生も幼少および少年時代はうんこなどしている最中にぴょこんと現れてくれると、息を殺して気を張りつめて接近させずにいるか、神通力が通じなかった最悪の場合は途中で一旦うんこを止めて、出直すというようなこともあったのだが、つまらぬ大人になってからは想像力が欠如してしまいカマドウマに対する畏怖は感じなくなってしまった。

また屋外に設置された電燈には蛾がよく集まってくる。季節柄モンシロチョウやモンキチョウが飛ぶようなってきているので、彼らもそろそろ登場してくるものと思われる。
公園の便所などは電撃殺虫器が設置されて、その餌食になるケースが高くはなったが、それでもぱたぱたとたむろする蛾というのはあまり気分のよい光景ではない。
暇な学生だった頃のことだが、ホームで電車が来るのを待っていた時に、退屈しのぎに電燈に密集していた蛾の軍団に傘でちょっかいを入れたことがあった。特にその日はなんともなかったのだが、翌日の朝に顔を含めた体中に発疹が現れて、熱に苦しんだことがあったのだ。これには当人もびっくりしてしまった。これ以来、蛾に対してちょっかいを出す事はなくなったのだが、蛾には縁があるのだろう、当家の便所には長いこと居着いている蛾がいるのだ。


モスラ1.JPG モスラ2.JPG

双子の姉妹に呼ばれると目覚めるという伝説を聞いた事があるのだが、我家の便所では便器に腰掛けた際にいつもそこにいて、奴は涼しい顔をしてこちらを見ている。特に攻撃してくる様子もなく、たまに吹いてくるすきま風に揺られるぐらいなので、こちらは騒ぎ立てたりはしないのだが、天井の半分近くを埋める大きさなので圧迫感はある。それにしても長生きな蛾なのだ。息子が幼稚園の時から居着いているからもう十年近くになろうとしている。
posted by Johnny-Dee at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。